
みなさまには、日頃よりJAバンク京都信連をお引き立ていただきまして厚くお礼申しあげます。当会は、昭和23年の設立以来、農協連合会として府内JA信用事業を支援する立場から地域農業・ 関連産業への貸出、有価証券、預け金などの運用により会員への還元と地域の発展に貢献することを使命としてまいりました。
この冊子は、当会の経営方針、経営内容をとりまとめ、利用者のみなさまに平成20年度業務内容を中心に当会の考え方をよりご理解いただくため作成いたしました。
我が国の金融情勢につきましては、昨年9月の米国の大手証券会社の破綻以降、100年に一度と言われる金融危機と世界同時不況が重なり、大きな混乱に陥りました。一方、農業情勢については、 引き続き高齢化や担い手不足が深刻な状況にあり、中国産ギョウザによる食中毒や事故米の不正流通等の事件が相次いで発生するなか、食料自給率の向上、安全・安心な食の提供等、農業・JAが 果たすべき役割は一層高まっております。
このような状況の下、当会は地域農業の振興や担い手育成のために農業金融機能の発揮に努めるとともに、少年野球教室や食育のイベント等、子供たちとのふれあいを通じて地域・利用者との接 点強化に取り組み、より地域に密着した金融機関を目指してまいりました。また平成20年は、当会が創立60周年という記念すべき年に当り、今後の事業活動について役職員一同決意を新たにしたと ころであります。
「JAバンク京都」がこれまで以上に強固な経営基盤を持ち、組合員・利用者から一層支持される地域金融機関であり続けるため、当会役職員一丸となって努力してまいりますので、今後とも格 別のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
平成21年7月
京都府信用農業協同組合連合会
経営管理委員会会長 中 川 泰 宏
代表理事理事長 井 尻 稔

井尻 稔

中川泰宏